2つの腕時計を、ずっと大切に使っています

今の時代、時間を知るだけなら、携帯やスマホで十分だと思います。

正確な時刻を大きな文字が表示してくれるのは、確かに重宝です。

でもサッと取り出すのが懐中時計なら素敵ですが、

スマホでは、しかもそれが大人であれば、

何となく味気なく感じてしまうのは私の年齢のせいでしょうか。

私は2本の腕時計を所有しています。

一本は結納返しの品として、夫とのペアで用意した腕時計。

一生の記念になるものなので、心を込めて選んだ品物です。

それなりに値の張るものでしたし、選ぶのにたっぷり時間もかかりましたが、

とても気に入ったものに出会えたと思っています。

何回かの電池交換とオーバーホールで、20年が経った今も現役で活躍しています。

上品なデザインは全く飽きを感じさせないもので、

少しお洒落をして出かける時には必ず身に着ける、いわばお守り替わりです。

夫とペアで着ける機会は殆どありませんが、色んな思いとともに

ずっと大切にしていきたいものです。

もう一つはスポーツタイプの電波時計です。

こちらは本当に日常使いで、犬の散歩や力仕事など、

傷つくことや天候など気にせず、惜しげもなく使っているものです。

何より良いのは正確な時間を知ることができること、

時計本来の目的は正にそこだと思うので、これも手放せない一本です。

手持ちの腕時計がたったの2本なんて、お洒落さんには笑われそうですが、

私にはそれぞれに思い入れのある、大切なものなのです。