友人Yちゃんがゲットしてくれた、私の宝物の腕時計

もう随分前の事になります。

今、腕時計の刻印を見てみると1998年でした。もうすぐこの時計と一緒に20年。

私の大切な時計は、98年の夏、その年限定のモデルで、とっても欲しかったけれど、残っているお店が遠方で、自分では買いに行くことができなかったのだけれど、友人のYちゃんが休みを利用して買ってきてくれたものなんです。

「そんなことしてくれる人はなかなかいないよ。大切にしないと。」と母に言われたのが昨日のようです。

動物が苦手な私だけれど、1種類だけ大好きな動物がいて、それが時計の中心にたくさんいるデザインなのですが、20年近くたっても、飽きることなく私の左手首で時を刻んでいます。私にとってはラッキーな動物でもあるのかなと自分で思ったりもしています。

電池が切れて、時計屋へ持って行った時、「これは珍しいね。」なんて声をかけてくれる時計職人の方もいて、そんなことを言われるとなんだかとても嬉しくなりました。限定品なんですよ、最後の一個を友人が手に入れてきてくれたんですよ、なんて話したくなってしまいます。

今は友人と遠く離れてしまったけれど、時計を使うたびに彼女の事が思い出されますし、大切にこれからも使っていこうという気持になります。

Yちゃん、ありがとう。私はあの時の腕時計と、今も元気で幸せです。